about

『小さな幸せを形に』

『日頃の感謝を形に』

『着物生地が寄り添う日常を』

と考えながら、つまみ細工を制作しているpetit bonheur(プチボヌール)です。

普段、着物生地を扱いながらつまみ細工を作っていると、着物生地の持つ独特の風合いや触り心地、歴史に裏付けされた細やかなこだわりの技術の積み重ねの素晴らしさに気付きます。

着物は、日本の風土の中で最も日本に合う様に作られてきたんだと強く感じる様になりました。

そんな着物生地の魅力を少しでも現代の日常、特別なイベントの時に使い易く、親しみを持って長くお使い頂きたいと考えて、着物生地のつまみ細工を作りました。

私は、呉服店の実家で育ち、着物が当たり前の様に日常の中に溶け込んだ生活を送ってきました。

大学卒業後、京都の雑貨屋に就職し、店頭でお客様と接する際に「親の誕生日に何か贈りたいんだけど、どんなモノがいいかしら?」「母の日に、日頃の感謝を伝えたいんだけど、どんなモノだったら喜んでくれますか?」と様々な家庭の『感謝の形』をアレンジして、ご提案してきた経験や、バイヤーとしてどんな商品だったらお客様の笑顔に間接的に関われるかを考える習慣の中で過ごしたことが制作へのこだわりに繋がっています。

その後、実家の呉服店を手伝い始めると、雑貨屋の経験で着眼点が変わったのか、今まで当たり前すぎて見えて無かった様々な着物独特の手触り、風合いは勿論、職人さんの生地に対するこだわり、様々な歴史や職人さんの知恵が積み重なって今まで進化し続けてきた着物の魅力を再発見し、この素晴らしい着物を通して皆さんの『感謝を形』にしたり『着物生地が寄り添う日常』を彩るモノを作成したいと強く感じる様になりました。

着物の質感、着物の風合いを感じながら、現代でも使える様な『つまみ細工』を通して、皆様に少しでも着物生地の魅力を伝えたいと考えています。